「LINE予約に切り替えてもらいたいけど、お願いするのはちょっと……」
わかります。せっかくいい関係ができているのに、「こっちで予約してください」と言うのは、なんだか押しつけがましい気がしますよね。
でも、大丈夫です。お願いしなくても、お客様が自分から選んでくれる方法があります。
やることは3つだけ。どれも今日からできることです。
仕掛け①:施術中に「次のデザインやケア」の話をする
施術中には爪のケアのこと、施術後には「次回のご予約のこと」を話す。ネイリストなら自然にやっていることだと思います。
爪のケアや次回したいデザインの話などを聞いたりしていると、お客様の頭の中には自然と「次も来る前提」ができあがります。そこで「今のうちに次のご予約、入れておかれますか?」と添えるだけ。
ネイルはデザインだけでなく、爪のケアという「定期的に必要なもの」でもあります。信頼関係が築けたお客様には、次回のケアやデザインチェンジのご予約を先に入れておいてもらう。これはリピーター獲得においてとても強い力になります。
ここでのポイントは、「LINE予約に変えてください」と言わなくても伝わること。
「LINEからだと空いてる日がすぐ見られるので、よかったらどうぞ」——それだけで十分です。便利な方法を教えてあげているだけ。お願いではなく、情報提供です。
仕掛け②:QRコードを「置いておく」だけ
施術中のテーブルや、お会計のカウンターに、LINE友だち追加のQRコードを置いておき『ぜひ当店のすべてがわからLINE公式をご登録くださいネ♪』などメッセージを添えて置いておく。
たったこれだけで、登録してくれるお客様がいます。
「よかったら追加してくださいね」と一言添えてもいいし、何も言わなくてもいい。目に入る場所にあるだけで、人はそれを選びやすくなります。
施術中、お客様はスマホを触っている時間があります。目の前にQRコードがあれば、「あ、これ読んでおこう」と思うのは自然なことです。
声をかけるのが得意じゃなくても、QRコードは静かに働いてくれます。小さなカードでいいので、施術スペースとお会計まわりに置いてみてください。
仕掛け③:4回目の予約に「LINE限定クーポン」を用意する
前回の記事で、ホットペッパーの「3回まで使えるクーポン」でリピートのきっかけをつくる方法をお伝えしました。
ここにもうひとつ、仕掛けを加えます。
LINE公式アカウントから予約してくれた方に、初回限定クーポンを用意しておく。
ホットペッパーのクーポンが3回で終わったあと、4回目の予約にLINEクーポンが待っている。お客様にとっては「お得が続いている」だけ。切り替えさせられている感覚はありません。
3回来店してくれたお客様は、もうあなたの施術を気に入ってくれています。ホットペッパーで他のサロンを検索する理由がなくなっている状態です。
その時点で「いちばん楽で、いちばんお得な予約方法」がLINEになっていれば、わざわざお願いしなくても、お客様は自分から選んでくれます。
「仕掛け」と言っても、やっていることはひとつだけ
次の予約に関係するケアやネイルの話をする。QRコードを置いておく。4回目のクーポンを用意する。
どれも特別なことではありません。お客様にとって「便利で、お得で、自然な選択肢」をつくっているだけです。
「切り替えてください」と言わなくても、便利な方を人は選びます。あなたがやることは、その環境を整えておくこと。それだけです。
お客様が「ここに通い続けたい」と思ってくれるサロンをつくること。そして集客サイトからのご新規様をLINE公式予約へと繋げる導線づくりなしに、この流れはつくれません。
linailならLINE公式でのメッセージのやり取りという煩わしさを無くすだけではなく、しっかりしたLINE公式連携の予約システムづくりでお役に立てます。